養老山 (三方山 小倉山)
養老山(ようろうさん)は、岐阜県養老郡養老町と大垣市上石津町地域自治区(旧養老郡上石津町)にまたがる標高859mの山である。
旧名を多芸山ともいう。養老山地を代表する山で、山頂には一等三角点が設置されている。
養老公園に車を置き滝まで登る
滝上にお駐車場がありその前を通り養老山、笙ヶ岳登山道があり
今回は養老山に登る。(笙ヶ岳は次回登る)
養老山と笙ヶ岳の分岐点で直進すると笙ヶ岳だが
左下りを行き沢を渡り直ぐにかなりキツイ登りがある
この難所を越えればかなり楽で三方山720メートル
見晴らしが良い。
三方山から尾根つたいで小倉山(841メートル)に出てここから少し下り
養老山859メートル頂上に出る。
帰りのコースは三方山より笹原峠から旧牧場跡を通り
養老登山口で下山
風が吹けば飛ぶような壊れかけてる標識が歴史と
冬の過酷な気象条件を感じさせる
養老山三角点
旧牧場、もみじ峠経由で下山
難易度5段階
沢を渡り道幅が狭く登りが続く為かなりキツイ
老公園内に湧出する「菊水霊泉」を電解イオン化
させたアルカリイオン還元水が、この「養老霊水」。
菊水霊泉には、カルシウムやマグネシウム、、ゲル
マニウム等のミネラルと炭酸ガスがバランスよく
含有された泉質です。
その源泉を利用しているから、ミネラルが豊富で、
活性水素も豊富に含有しています。
▼含有ミネラル
├Ca・・・・・・28.0mg
├Mg・・・・・・4.9mg
├K・・・・・・・0.6mg
├Na・・・・・・5.6mg
├硬度・・・・90.1(軟水)
└pH・・・・・・9.4
◆原水種別 : 湧水
養老霊水
大昔ここは海底の底、養老山脈だった岩清水湧き出るミネラル豊富な美味しい水
菊水泉
霊亀3年(717)、元正女帝は奈良の都から行幸になり、自ら飲浴され、「老いを養う霊泉」と元号を養老と改められました。
養老山地から湧き出るミネラルを含む水は、世の中をくくり結び、病に効く「菊水泉」と名付けられ、日本の名水百選に指定されています。